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住宅基礎コンクリート用 基礎コーティング材シリーズ

2021.01.22
美観・耐久性向上コーティング材
こんにちは!

ガイソー青森店です!!

本日はガイソー青森店で使用している基礎コーティング材をご紹介します。

●住宅コンクリート基礎コーティング材 6つの特徴

・弾性タイプ  弾性タイプなので、下地コンクリートに発生するヘアークラックに追従します。
・中性化抑制  コンクリートの中性化を抑制し、鉄筋が腐食するのを防ぎます。
・美観向上   従来の刷毛引きで生じていたエフロ(白華)現象が発生せず、美しい外観になります。
・短工期    ローラー塗りなので、特別な器具を必要とせず、短い期間で施工出来ます。
・非給水塗膜  塗膜形成後は非給水ですので、コンクリートの耐久性が向上します。
・高耐候性   高耐候性の為、変質・劣化等がありません。

放置すると『危険!!』基礎コンクリートの中性化!

■住宅基礎崩落の危険性
基礎は、構造物の荷重や外壁要因で加わる力(地震や強風)など、構造物からの力を地盤に伝え、
構造物を安全に支える機能を持つ構造であり、地面の湿気からも構造物を守る役割を持っています。
基礎部分のひび割れからコンクリート内部に水が入り込み、更に鉄筋は錆びるという劣化への加速的な悪循環が発生してしまいます。

これらは『コンクリートの中性化』により引き起こされます。

中性化とは、PHを失い、アルカリ性から中世に近付く事。

なぜ中性化するのか?
コンクリートの中性化は、アルカリ性であるコンクリートが雨や紫外線に曝されることにより、コンクリートの中のPHを
保つ働きをしていた水酸化カルシウムは、空気中の二酸化炭素に反応して炭酸カルシウムを生成してしまい、同時にPHを失ってしまいます。

コンクリートがアルカリ状態を失っていき、中性へ傾くことを『コンクリートの中性化』と呼び、コンクリート劣化の大きな原因の人つとなります。
中性化は進行するとコンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、ひび割れや剥落を起こしてしまいます。
放置し進行すると鉄筋が腐食し、建物自体の耐久性が低下する、などの危険性が高まります。
中性化の進行を防ぎ、建物を長く使い続けるためにも、定期的な建物のチェックや細かい補修工事を行う必要があります。

わからない事は何でもご相談下さい!!
ガイソー青森店では皆様の困った!!をお手伝いさせて頂きます!!

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